家庭の大切さ

「大切な人」「大切な存在」というと、何でしょうか?

 

「家族」と答える人が多いのでは? あるいは「友達・親友」。

 

「友達・親友」と答える人は、

「家族(父・母・兄弟・祖父母」がいることが当たり前すぎて、

その大切さ・自身のなかでの大きさに気付いてない? (ちょっと暴論ですが)

または複雑な問題・環境があって、

家族を「大切に思えない」「家族がいない」「家族に対する怨みがある」、、、。

 

なんでこんな話をするのかというと、昨日見たテレビ番組が強烈だったから。

 

番組名前は忘れましたが、アメリカでの実話。

ある男性が恐ろしいストーカーになってしまった。

色々あって、結局その男は犯罪を重ねた挙げ句、死刑判決。

 

その男の元妻いわく、

彼をそのような人にしてしまった原因の一つは、母の愛情を受けられなかったこと。

生みの母と育ての母、二人の母との悲しい別れがあった。

 

本当につらい現実ですが、

家庭環境・両親の愛情がどれだけその人の人格に影響を与えてしまうのでしょう。

この番組の結論ともいうべき内容に愕然とします。

 

家庭が壊れてしまうと、

人を信頼する・甘える・任せる・喜びを分かち合う・・・

あたたかい心の交流がてきなくなってしまう。

 

日本の社会はまだいい方なのでしょうか?