独裁国家、中国

ちょっと前、9月の頃の話

 

尖閣列島問題に端を発し、中国各地にて反日暴動。
ところが公安当局(?)が抑え込みにかかって、すぐ沈静化。
抑え込みの方法の一つに、全部の携帯電話にメール送信・・・。
こんなことができるって、やっぱり独裁国家ですね。

 

日本の政府の行動もどこかおかしい。
元々火種があった所に油を注いでしまったと、誰でも思いますよね。

 

以前ラジオを聞いていたら、ある大学教授が下記のコメント

「独裁国家がオリンピックを開くと、数年後に体制崩壊する」
「ナチスドイツ :1936年ベルリン五輪 →1945年、第2次世界大戦敗戦」
「ソビエト連邦 :1980年モスクワ五輪 →1991年、ソ連崩壊」
「中華人民共和国:2008年 北京 五輪 →20××年、中国共産党崩壊??」

面白い観点だと思いました。

 

但し「ザマーみろ」というわけにはいきません。
もしそうなったら、何より中国国民は被害者です。
また、今の日本・世界は、複雑に絡み合っていて、

好むと好まざるにかかわらず、中国も大切な国。

あんな大きな国ですから体制混乱に伴い周辺国に火の粉が・・・・
日本も大ヤケドをするでしょう。

お得意様に中国出身の方もおいでです。

 

また、ソ連の後の現在のロシアの恐ろしさを見ていると、却って怖い気がします。